旅するデザイナー厳選!山口県のおすすめ観光スポット15選!青い海と空が織りなす絶景から貴重な体験ができる隠れたスポットまで
![山口県のおすすめ観光スポット](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/spot_yamaguchi-1-1024x1024.jpg)
旅するデザイナーが山口観光のおすすめスポットをご紹介!実際に訪れた感想と合わせて紹介していますので、是非プランの参考にしてみてください♪
もくじ|タップですぐ見れます
角島大橋
![角島大橋](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/2B0E4C26-85C3-41DD-8108-19C64102147A-1021x1024.jpg)
コバルトブルーの海が広がる絶景
海のグラデーションと橋の造形美が調和する日本離れした絶景。テレビCMやロケ地としても使われている人気のスポットです。
![角島大橋](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/5ACDEC1A-995C-415E-8DD5-D8206BBE35D5-1024x1024.jpg)
海に向かって一直線に伸びる橋
真っ青な海を切り拓くように車を走らせる爽快感は格別!所々に車を停めるところがあるので、様々な角度から撮影できます。降りてみたら風が強くてビックリしましたが、とても気持ちのいい場所です。
元乃隅神社
![元乃隅神社](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/80659CAF-566B-4EA0-BEB6-355ED9E52C4D-1024x1024.jpeg)
赤、青、緑のコントラストが美しい
山口県長門市にある元乃隅神社。目の前に広がるコバルトブルーな日本海と、ずらりと並ぶ朱色の鳥居が生み出す神秘的な風景。「日本で最も美しい場所31」にも選ばれたそうです。
![元乃隅神社](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/1857C207-1E77-4960-91D9-AA7847956372-1024x1022.jpeg)
鮮やかな朱色の鳥居
100m以上にわたって並ぶ123基の鳥居を抜けると、崖の上に出ます。
![元乃隅神社](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/B4CE6DFF-1C1F-4E1B-A424-4671F3253299-1024x1024.jpg)
崖のギリギリまで行けてドキドキ
崖の先まで行くと、岩壁に打ち寄せた波が大きな音を立てながら吹き上げる「竜宮の潮吹き」が見れます。柵がないのでスリル満点ですが、綺麗な海を眺望できるので近づきたくなります。
むかつく
![むかつく-探さないといけないジェラート店-](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/9CC2F72E-2686-4E17-9333-F7D3C12FAE36-1024x1024.jpg)
探さないといけないジェラート店
ムカついてるわけではありません。「向津具半島」から名前を付けたジェラート屋さん。小さな小屋を引っ張りながら、山口県のどこかでオープンしています。場所などの営業情報は、こちらをご覧ください。
![むかつく-探さないといけないジェラート店-](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/3583EE5E-060E-44EB-B963-72B8FADDD4BB-1024x1024.jpg)
景色に癒されながら食べるジェラート
私が行った場所は、メインの出店場所としている「棚田の花段」。青い空と海の絶景を楽しみながらいただきます。山口県産の牛乳を使ったミルクは後味さっぱりで美味しかったです。
![むかつく-探さないといけないジェラート店-](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/B6180C04-4303-4F43-BAB7-E56196E8ED1D-1024x1024.jpg)
空間そのものが楽しい
お店の周りにはハンモックが設置されています。真っ青な海を見ながらハンモックでゆらゆら。最高の空間。
ひものや食堂 ひだまり
![ひものや食堂 ひだまり](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/9366D17C-75E4-4085-842C-1E8E6BD13B51-1024x1024.jpg)
道の駅とは思えないクオリティー
長門市の道の駅「センザキッチン」にある食堂がめちゃくちゃ旨い!こちらは、のどぐろの干物とアジフライの定食。のどぐろの干物は、肉厚で旨みがぎゅっと詰まっています。アジフライは、サクッ、ふわっ、じゅわっと。ビックリするほど美味しかったです。
![ひものや食堂 ひだまり](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/D87BB49C-8DE4-4A03-8814-126B5AD4DC4C-1021x1024.jpg)
揚げたてサックサクのアジフライバーガー
こちらはテイクアウトメニュー。アジフライ好きにはたまらないハンバーガー。激うまです。
![長門おもちゃ美術館](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/24567B02-FB32-440D-93EC-C5A8AD921206-1021x1024.jpg)
併設してる「長門おもちゃ美術館」
お腹を満たしたら、隣にある「長門おもちゃ美術館」にも寄ってみてください。東京おもちゃ美術館が監修した、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる体験型ミュージアムです。建物からおもちゃまでふんだんに木材が使われていて、木の温もりを肌で感じられます。
秋芳洞
![秋芳洞](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/3E57D560-15D1-4976-B26F-6477E49330EC-1024x1024.jpeg)
日本最大級の鍾乳洞
まるでタイムスリップしたかのような外観。この細い入口を抜けると広大な空間が!不思議な自然の造形の数々に感動します。
![秋芳洞](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/D4B335B3-BBF7-4F39-9641-CF727044166A-1024x1024.jpg)
圧巻の「百枚皿」
小さな皿状の池が、何段にも積み重なっている姿は圧巻。地下水に含まれる石灰分が波紋の縁の部分に沈積して、皿状になったといわれています。実際には100枚ではなく、約500枚以上あるそうです。
![秋芳洞](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/193BC3A5-11A1-4D6C-9A55-7CB3E7986DD8-1024x1024.jpeg)
つららのような「傘づくし」
水滴の石灰分が天井に残って、つらら状に形成されたつらら石が、天井から無数にぶら下がっています。
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巨大な石柱「黄金柱」
人が写っていますが、スケール感が伝わるでしょうか。天井近くの岩の割れ目から、地下水があふれ出て形成されたもので、フローストーン(流れ石)というそうです。柱の高さは15メートル、直径4メートルあります。時をかけて自然に出来たなんて信じられません。見ごたえがありすぎる鍾乳洞です。
秋吉台
![秋吉台](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/0AF099C3-22CD-4A16-BCC4-6D69A27A84E3-3-1024x1024.jpg)
スケール感のある景色が爽快
草原状になった台地に変わった形の白い石灰岩が点在しています。360度の大パノラマは、日本最大級のカルスト台地です。展望台からは地形や草原一帯を展望できます。
![秋吉台](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/34A071F6-CF2F-4192-B2E0-0B180875A56E-1024x1024.jpeg)
見渡す限りの大草原
小さな悩みもどうでもよくなってしまうほどの壮大な景色。秋の秋吉台は、ススキが黄金色に光っていてとても綺麗でした。
別府弁天池
![別府弁天池](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/3957EA28-063A-4116-9269-6D83D3293565-1024x1024.jpg)
絵のように美しい湧水の池
別府厳島神社の境内にある「別府弁天池」。日本名水百選にも選ばれる湧水池です。青く透き通る湧き水が神秘的。長寿や財運のパワースポットとして人気があります。日差しによって反射される青い光が本当に綺麗です。よく見てみると、池の中からポコポコ水が湧き出ているのがわかります。湧き水が流れる給水所も用意されていて、自由に飲んだり、汲んで持ち帰ることができます。
大嶺酒造
![大嶺酒造](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/3ED85746-FE95-4BEF-89A8-FDB8B668882D-1024x1024.jpg)
自然豊かな場所にポツンとある酒造
自然の中に白く浮き立つ酒蔵。よく見ると壁の一部に米粒のような形が浮き出ています。
![大嶺酒造](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/993BD97E-4ACB-487A-AD3D-A6942ABCB612-1024x1024.jpg)
白い暖簾をくぐると「酒蔵×カフェ」
無駄な装飾の一切ないカフェのような店内。一画には「米粒」をあしらった日本酒のボトルが並んでいます。
![大嶺酒造](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/0042C22D-59BF-47A2-82AC-FAF877E1A24E-1024x1024.jpg)
廃業した蔵を復活させて作った日本酒「Ohmine」
酒蔵から3キロほどの距離に別府弁天池があります。この地域を担う水源。軟水なのにカルシウム分が高いから原酒でも14度という特徴が生まれるそうです。日本酒とは思えないほどフルーティーで、口当たりも柔らか。とても飲みやすいお酒です。
![大嶺酒造](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/735654BA-CCCA-45CB-88AE-209A4F84B0B9-1024x1024.jpg)
山々が一望できるカウンター
酒蔵への敷居を下げて、気軽に訪問できる場所にするためにカフェを併設したそうです。カウンターでは自然の心地よい風を感じながらくつろげます。後ろの醸造スペースも解放されているので、見学もできます。
![大嶺酒造](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/1025664E-11E5-4C63-9FE3-4E5C3CA60B1E-1024x1024.jpg)
仕込み水を使って淹れたコーヒー
仕込み水を使って淹れたコーヒーや酒粕を使ったスイーツをいただけます。車でないと来れない場所ですが、これなら運転手も楽しめます。
萩焼窯元 天龍窯
![萩焼窯元 天龍窯](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/99C39CFD-01EE-4CF9-8C5B-DA8D40687735-1019x1024.jpeg)
萩焼のろくろ体験ができる窯元
作家さんが1対1で丁寧に教えてくれるろくろ体験。初めての方でも歓迎してくれます。
![萩焼窯元 天龍窯](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/048279C0-8B82-472D-806B-2ACE54D6CC9C-1022x1024.jpeg)
ゼロからものを作りだす楽しさ
子どもの頃、粘土遊びやどろんこ遊びが好きだった方は絶対にハマります。自分の手を動かして物を作ることの面白さ。土の感触。気がついたら真剣になっています。
![萩焼窯元 天龍窯](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/2347BB27-69D4-41EF-837F-4F42207291EB-1021x1024.jpeg)
焼いたらどうなるか分からない面白さ
カタチを整えたら、作家さんが釉薬をかけて仕上げてくれます。焼き上がりが楽しみで届くまでワクワクです。
萩焼窯元 松光山
![萩焼窯元 松光山](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/41320633-F105-43D2-8344-224A742F901F-1021x1024.jpg)
現代の感覚を取り入れた萩焼
柔らかな風合いと軽さが特徴の萩焼。こちらの「松光山」さんでは、肩肘張らずに普段使いできる萩焼を買うことができます。
![萩焼窯元 松光山](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/2639D3C4-569E-4945-BC25-8CDF7281226E-1021x1024.jpg)
お皿も茶碗も花瓶も
真上から見るとお花が咲いてるような形のお皿や、落ち着いたグラデーションの色合いが美しいご飯茶碗、手作業でしのぎをしているぬくもりのある花瓶。素敵な器がたくさん並んでいて目移りしてしまいます。うつわの詳しい記事はこちらをご覧ください。
笠山椿群生林
![笠山椿群生林](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/CDEF87B9-9F58-4DB9-ADE0-C6FE4E64EB14-1021x1024.jpg)
散歩にぴったりな場所
約10haの広さに約25,000本のヤブツバキが自生している「笠山椿群生林」。例年2月中旬~3月下旬頃に見ごろを迎え「萩・椿まつり」が開催されます。
![笠山椿群生林](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/F68E8F52-6101-47C5-9C52-EF37F38F6C22-1021x1024.jpg)
とても静かで気持ちいい
椿祭り開催中は賑やかですが、シーズンオフはとても静かで落ち着きます。椿の木を見上げながら、非日常の幻想的な雰囲気をゆったりと。鳥の声と海辺の波音にも癒されます。目立たないけどお気に入りの場所です。撮影スポットもたくさんあるので、カメラが好きな方にもオススメです。
豊田ホタルの里ミュージアム
![豊田ホタルの里ミュージアム](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/1421435F-601A-4A29-9B57-83393BC6437F-1021x1024.jpg)
虫の気分になれるミュージアム
一の俣温泉の帰りに見つけたマニアックな博物館。大人も楽しめる素晴らしい自然史博物館です。館内には、迫力のある虫の巨大オブジェが展示されていて、中に入ると虫の獲物になった気分を体験できます。
![豊田ホタルの里ミュージアム](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/01310BD7-DF4C-416A-8F91-B4E9C51BC69F-1022x1024.jpg)
控えめに言っても最高です
資料の量が膨大で見応え満載!ホタルだけでなく、下関の昆虫、動物、植物、魚、岩石など、幅広く研究・展示されていて点数が半端ないです。体験型の展示も多く楽しく学ぶことが出来ます。
お食事処 入道
![お食事処 入道](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/84F1EB23-5956-4165-BCBA-106A94B1D2A1-1024x1024.jpg)
ふぐを美味しく食べられるお店
新山口駅前にある、ふぐなどの豊富な海産物をいただける小料理店。
![お食事処 入道](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/736718A0-185A-4E30-9253-594353B15DCE-1024x1024.jpg)
焼きさば寿司がぶち旨い
ふぐも最高に美味しいんですが、一緒に食べて欲しいのが「焼きさば寿司」。肉厚で脂がのってて甘い!!!人生で最高のさば寿司でした。
田原屋
![山口外郎 田原屋](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/1D052DD0-38F2-477F-B140-B6EE1A5A47AF-1021x1024.jpeg)
ぷるぷるもちもちの逸品
山口で人気の名産品、わらび粉でつくる「山口外郎」。いろんなお店がありますが、ナンバーワンにも選ばれる「田原屋」さん。ぷるぷる、もちもち。小豆の味がしっかりと感じられて、食感もなめらか。保存料を使用してないので賞味期限が2日ほどと短いですが、それを差し引いても人に紹介したくなる外郎です!
中華そば一久
![中華そば一久](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2023/01/2E783260-26BC-4432-8AAC-A9D62A687B78-1021x1024.jpg)
山口のご当地麺「宇部ラーメン」
宇部市を中心にお店を構える、地元で有名なラーメン店「一久」。濃い?濃くない?なんだかクセになる!とんこつなのにペロリと食べられてしまうラーメン。山口に行ったら毎回食べたい。地元民に愛される理由が分かりました。
今回ご紹介した山口の観光マップ
Google Mapで見る山口で買ってよかったお土産
![ふくらーめん](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/DSC04634-1-1024x1024.jpg)
ふくらーめん
かわいいパッケージがたまらない!お土産に喜ばれること間違いなし。本物のトラフグを使用したインスタントラーメン。手間暇かけて作った特製ふく出汁スープが美味い。 上品な塩味で、あっさりながらもコクがあり、袋麺と思えないハイレベルのスープです。
「ふくらーめん」の記事はこちら![チョンマゲビール](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/DSC05677-Edit-2-1024x1024.jpg)
チョンマゲビール
山口・萩で1997年から製造している歴史深い地ビール。幕末の志士を輩出した萩ならではのネーミング。ドイツビールを感じさせるカリグラフィーとチョンマゲのイラストが絶妙にマッチしているラベルが素敵です。クラフトビールは口当たりが軽いイメージが強いけど、こちらはしっかりと「香り」と「コク」を楽しめるビールでした。種類も豊富なので飲み比べも楽しめます。
「チョンマゲビール」の記事はこちら![萩焼窯元 松光山](http://tabimiyage.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/DSC05080-Edit-1024x1024.jpg)
萩焼窯元 松光山
萩焼の伝統を踏まえた上で、現代の感覚を取り入れたうつわ「萩焼窯元 松光山」。肩肘張らずに普段使いできるデザインが素敵です。軽く、盛り付けやすいサイズなので、毎日重宝しています。
「萩焼窯元 松光山」の記事はこちら もっと山口県のおみやげを見る